中小企業団体中央会は、昭和30年8月「中小企業等協同組合法」の改正により、中小企業等協同組合中央会として誕生し、昭和33年4月「中小企業団体の組織に関する法律」の施行に伴い中小企業団体中央会と名称を変更して今日に至っています。
中小企業団体中央会は、47の各都道府県に、またその上部団体として全国中小企業団体中央会があります。
埼玉県中小企業団体中央会は、昭和31年7月に設立し、中小企業の組合等を会員として組合等を通じて中小企業の発展に寄与することを目的に、組合・グループ等の設立や運営あるいは中小企業の経営について相談に応じるため、多種多様な事業を展開しています。
代表者 会長 小谷野 和博
こちらが中央会の組織図です。
法律に基づき認可を受けている中小企業等組合(事業協同組合、同連合会、企業組合、商工組合、同連合会、協業組合、商店街振興組合、同連合会等)、共同出資会社、任意のグループ等は、いつでも中央会の会員になれます。会員には一定の会費を納めていただきます。加入手続きは本会総務部及び各支所で受け付けています。
会員は、中央会のあらゆる諸制度・機能が利用できます。中央会が実施する各種の研修・講演会等への参加はもちろん、本部、支所においていつでも組合、グループの運営、事業等の相談が受けられます。
また、年間を通じて情報の提供及び資料の配布が受けられ、県内業界相互の交流、情報交換が図れます。