2024年11月1日
「ホワイト物流」推進運動 自主行動宣言の賛同表明による持続可能な物流の確保について（依頼）
本会事業の推進につきましては、日頃から格別の御理解・御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、トラック運転手の時間外労働の上限規制に端を発した、いわゆる「物流の２０２４年問題」は深刻であり、これを放置することは将来にわたり本県経済や県民生活に深刻な影響を及ぼすおそれがあります。
このため、本会としてもこの９月に関係各団体とともに「埼玉の持続可能な物流の確保に向けた共同宣言」を行い、この問題に積極的に取り組んでおります。
貴組合員の中小企業各社は、物流の観点から見ると、「荷主」として「荷送り側」に立つことも「荷受け側」に立つことも多いと思われます。また、組合自体が大口の荷送主だったり荷受主だったりすることもあろうかと存じます。もとより、中央会の会員には、運送事業者が組合員になっている組合もあります。
このようなことから、会員組合や、組合員企業各社が、物流の「関係者」として相互に連携し、一歩でも二歩でも改善を図っていこうとすることが大切です。
その具体的取組の一つとして、別添の「自主行動宣言」に賛同表明をいただきたく、御多用のところお手数ですが、貴会員組合の組合員各社への周知に努めていただきたく御協力をお願いいたします。
今後、事務局職員が各組合を巡回する際などに関連情報を提供させていただく場合もありますので、併せて御理解のほどよろしくお願いいたします。
（チラシ）御案内と参加のお願い「ホワイト物流」推進運動（PDF）
