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2021年1月1日

令和3年の新春を寿ぎ  埼玉県中小企業団体中央会 会長 伊藤 光男伊藤光男 会長


 明けましておめでとうございます。
会員の皆様方、組合員の皆様方には令和3年の新春をお健やかにお迎えの事とお慶び申し上げます。皆様方には本会の事業運営と推進にあたり、格別なご理解とご協力を戴いておりますことに対しまして、衷心より御礼申し上げます。本年も何卒よろしくご指導ご協力をお願い申し上げます。
さて、昨年は新型コロナウイルス(以下コロナ)の影響でかつてないほどの不景気に見舞われご苦労されたことと存じます。特に人の移動や集まりに関係する業種にとっては、経験したことの無いような市場の変化が生じております。そしてこのコロナの影響が今後社会生活に、あるいは市場にどのような変化をもたらすか誰も予測しづらい先の見えない時代になったと言えるでしょう。
 多数の企業が減収減益を強いられる中、僅かですが増収増益の企業も存在します。それらは市場の変化に柔軟に対応している企業ではないでしょうか。しかしながら、ほとんどの企業は市場の縮小と変化に苦しんでいます。ただ不景気だから売り上げが上がらないのでなく、需要が少ないから不景気なのです。市場縮小の中、頑張っても売り上げを上げるのは大変です。一方で働き方改革にも対応していかなければいけません。中小企業・小規模事業者には大変厳しい環境ですが、こんな時だからこそこんな時にしかできないことをやるべきではないでしょうか。中小企業は、忙しいときには生産販売活動に追われて腰を落ち着けた教育・訓練に手が回りません。今は時間が有るはずです。将来の生産性を上げるための基礎教育・IT教育・多能工化教育など様々な教育訓練をこの際やったらどうでしょうか。
 日本の生産性は先進国の中でも下位の方だと言われています。生産性を上げることの第一は適正な価格での取引ですが、相手が有る事で、この不況時には大変難しいと思われます。自社のレベルを上げる努力は自社で出来ます。もちろん中央会は総力を挙げてお手伝いをしてまいります。コロナに負けずコロナを利用して成長を目指すべきです。ピンチはチャンスです。
 結びに、本年が組合並びに組合員の皆様に取りまして良い年になりますよう、またコロナを克服できますようご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。





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